先日新宿駅の地下みどりの窓口で乗車券を購入した。比較的空いており、僕の前に並んでいたのは6〜7組の人たち。ただし日本人と思われるのは1〜2組で、他は海外からの人たち。そしたら窓口の係員の方も、5〜6人いたと思うが2〜3人は外国の方でした。
それはともかく問題は支払いです。もちろんモバイルSuicaで支払うつもりでした。乗車券代はおよそ1万円。係員の方にモバイルSuicaで支払うことを伝えると、なんと答えは「クレジットカードか現金のみの支払い」とのこと。
はあ? TVでもSuicaのコマーシャルやってますよね。駅舎に入っている店舗ならモバイルSuica使えますよね。それがなんでみどりの窓口で使えないのか。まあなにか大人の事情があるんでしょう。お察しいたします。でもね、JRのような大企業がSuica(モバイルSuica)のような社会インフラになるような事業やるんなら、やっぱり整合性とらないとアカンでしょ。
僕がモバイルSuicaを使い始めたのは、2000年代初めだったと思う。ガラケーアプリが出たときから使っている。ただし定期券を購入したことはつい最近までなかったし、新幹線に乗ったこともなかった。だから大きな駅で春先とか学生達が窓口に並んでいるのを見ても「なんでSuicaにしないんだろう?」ってずっと想ってました。そしたら今年3月のニュースで、モバイルSuicaで学生も定期券を購入できると。「今まで出来なかったんかい!」これまでみどりの窓口に列を作っていた理由がようやくわかりました。
コメント